2026年1月4日日曜日

第48回A問題 問36 傷病者の血糖測定に用いた試験紙の適切な取り扱いはどれか。

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36 傷病者の血糖測定に用いた試験紙の適切な取り扱いはどれか。1つ選べ。

1 消防機関で保存する。

2 一般ゴミとして廃棄する。

3 感染性廃棄物として扱う。

4 傷病者または家族に渡す。

5 搬送先医療機関に持参する。


解答 3 11版P.286



【オリジナル解説】


正解は 3 感染性廃棄物として扱う。 です。

血糖測定に用いた試験紙(チップ)は、傷病者の血液が付着しているため、**「感染性廃棄物」**として適切に処理する必要があります。


各選択肢の解説

  • 1 消防機関で保存する。 誤り。使用済みの試験紙は、感染リスクのある廃棄物であり、保存しておく必要はありません。

  • 2 一般ゴミとして廃棄する。 誤り。血液が付着した物品を一般ゴミに混ぜることは、回収業者や周囲の人々への感染リスクを伴うため、法律およびガイドラインで禁止されています。

  • 3 感染性廃棄物として扱う。(正解) 正しい。血液等の付着した鋭利なもの(穿刺針)や、血液の付着した試験紙・ガーゼなどは、環境省の「廃棄物処理法」に基づく**「感染性廃棄物」**として、専用の容器(バイオハザードマーク付き)に分別・廃棄しなければなりません。

  • 4 傷病者または家族に渡す。 誤り。医療行為の結果生じた感染性廃棄物を、一般市民である家族に引き渡すことは不適切です。

  • 5 搬送先医療機関に持参する。 誤り。救急現場で発生した廃棄物は、原則として発生させた機関(消防)が責任を持って処理するのがルールです。病院に持ち込んで処分を依頼するのは適切ではありません。

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